STANCEを影でささえるアンバサダー PUNK & POET

アメリカ・カリフォルニアを拠点に、世界へ向けてソックス選びの楽しさを提案するブランド「STANCE」。西海岸特有のサーフィンやスケートボード、アートなどのカルチャーを感じさせるアイテムのラインナップとNBAやNFL、MLBなどのオフィシャルソックスとしてなど、幅広いフィールドで支持されてる。そんな「STANCE」には、"PUNK & POETS"と呼ばれるアンバサダーたちが存在する。アーティストやアスリートなど、オリジナリティ溢れる表現者たちだ。そこに日本人として初めてラインナップしたペインターの桂川 弦さんに話を聞いてみた。

photo:Shintaro Yoshimatsu

warp(以下、W) ペインターとして活動されているそうですが、具体的な仕事内容をお聞きできますか?

桂川(以下、K) 今は、バイクにペイントを描いたりアパレルアイテムにグラフィックを施したりしています。世界各国から注文を受けていていることもあって、それをひとつずつ描いていくというサイクルですね。1年の半分くらいは、アメリカ・LAを拠点にしていて制作活動とエキシビジョンに参加したりしてます。

W 注文を受ける際は、細かいデザインなどを相談して進めていくのですか?

K いえ、僕の場合は、お客さんからまるまる任されてもらっているので、その都度細かいデザインも違いますね。オートバイだったら、全体のフォルムを考えて、タンクやフレームに合いそうな色とデザインを入れたりしますね。

W 絵を描くという活動はいつごろからされているんですか?

K 昔から絵を描くことが好きで、他の仕事をしながら描くということを続けていたんです。それで6、7年前から今のように絵を描くことだけに専念しだした感じですね。

W カラフルな色合いが印象的ですが、ご自身が思う作品の特徴を教えてください。

K 70’sのサイケデリックな雰囲気が特に好きなので、色合いもカラフルですね。ほとんどがスプレーを使って描いているのも特徴だと思います。

W 「STANCE」とのつながりはいつ頃からなんですか?

K もともと、LAで「STANCE」のメインメンバーを友達に紹介してもらって。一緒に食事をしたんですけどその場でスポンサードの話をもらったんです。その当時は、英語もそこまで話せなかったので、いまいち何が起きてるかはわかってなかったんですけど(笑)。そこからは、一緒にイベントに参加したりソックスのデザインを手掛けたり、提供をしてもらったり、サポートしてもらってますね。

W 「STANCE」の印象はどうですか?

K 実は、その話をもらう前からLAで周りの友達たちがみんな「STANCE」を履いていて。何その格好良いソックス!って気になっていたんです。特に、左右で異なるデザインのモノとかが気になって、そのあとすぐお店に買いに行ったんです。履いてみても履き心地が良いし、そこからずっと「STANCE」しか履いてないですね。ブランドとしてもカルチャー色が強いところも凄い好きですね。

▼詳しくは、
カスタムプロデュース
☎0800・800・2380
stance-jp.com

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