DESCENDANTがプロデュースする出版レーベル「sign」の第1弾 写真家・平野太呂の最新刊『I HAVEN‘T SEEN HIM』を刊行。BOOKMARCにてイベントも開催
DESCENDANTがプロデュースする出版レーベル「sign」の第1弾として、写真家・平野太呂の最新刊『I HAVEN‘T SEEN HIM』を刊行。本作のテーマは、1987年発表のスケートボードビデオ『The Search for Animal Chin』に登場するハワイの名物スポット“Wallows”。少年時代の作家がこのビデオに魅せられて以来、心の中で募らせてきた思いを解き放ち、現地で撮り下ろした写真集が完成した。なお写真集には当時の出演者であるBONES BRIGADEのメンバーから寄せられたコメントも掲載されている。
「平野太呂「I HAVEN’T SEEN HIM」」
判型:B5変/80p/日本語、英語
版元:sign by DESCENDANT
発行:2019年5月24日
販売価格:¥4,000-(+税)
プロフィール:
平野 太呂 (Taro Hirano) / 写真家
1973年生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒。2000年よりフリーランスとして活動を開始。スケートボードカルチャーを基盤にしながらも、カルチャー誌やファッション誌や広告などで活動中。主な著書に『POOL』(リトルモア)『ばらばら』(星野源と共著/リトルモア)『東京の仕事場』(マガジンハウス)『ボクと先輩』(晶文社)『Los Angeles Car Club』(私家版)『The Kings』(ELVIS PRESS)がある。東京都渋谷区上原にて2004年からNO.12 GALLERYを主宰している。公式HP: tarohirano.com
プロフィール:
DESCENDANT(ディセンダント)
FPARやWTAPSのディレクターを務める西山徹と妻の西山美希子によって2015年にスタート。「次世代へ受け継がれてゆくモノづくり」をコンセプトに掲げ、メンズを主軸に、断続的にウィメンズ、キッズも展開。普遍的でオーセンティックなアイテムの中に、これまでに経てきたカルチャーからの影響を織り込んだラインアップが揃う。2019年には「未来にどのような形で寄与するのか、次の時代に何を伝えるのか」をテーマに“気配”や“兆候”などの意味を持つ『sign』の名で出版レーベルもスタートさせる。公式HP : descendant.jp