Sean Wotherspoon (ショーン・ウェザースプーン) との コラボレーションが実現

「SST SUPEREARTH SW」2020年8月29日(土) 一般発売開始 アディダス アプリで抽選販売受付中

2020年秋冬シーズン、adidas Originalsは、Sean Wotherspoon (ショーン・ウェザースプーン) が監修した、「SST SUPEREARTH SW」を、8月29日(土) より発売。
プラスチック廃棄物の削減を目指し、ウェザースプーンと共に新しいアプローチで挑んだ当モデルは、アッパーからアウトソールに至るまで、靴のあらゆる面が再考された。
パターンの効率化やリサイクルゴムなどを使用することで、製造工程で発生する廃棄物を削減し、その結果、動物性成分を一切使用していないヴィーガンスニーカーが誕生した。
ヴィーガンファーストのデザインの重要性を、ウェザースプーンは次のように説明。「私がヴィーガンであることを人々は知っているし、それは自分自身の基盤でもあります。その姿勢に対し、adidasが興味を持ってくれたことで、ヴィーガン素材を用いたこのフットウェアを完成させることができました。」
ウェザースプーンがスケッチした花柄のドローイングで装飾し、そこから刺繍糸を印象的に浮かび上がらせることで、定番のアイコニックシューズを、表情豊かにアップデートした。

アッパーと裏地には100%リサイクルポリエステルを使用。ソックライナーにはオーソライト素材を採用し、インソールには地球上で最も再生可能性が高く、環境に優しい資源の一つであるコルクを使用。アウトソールのラバーは、主に木から採取した天然ゴムで構成されており、10%が廃棄ゴムで、90%が持続可能な天然ゴムを使用。
シュータンとヒールには、SUPEREARTHのエンブレムを配し、パッケージには、フットウェアのアッパー同様、ウェザースプーンの手描きの花のイラストをあしらった特徴的なデザインが施されている。

 

Sean Wotherspoon (ショーン・ウェザースプーン)
ロサンゼルスを拠点に、デザイナー、キュレーター、コレクター、ビンテージ愛好家として活躍。ユニークな素材や色使いで知られるウェザースプーンは、熱心なヴィーガンであり、身近なフィールドからグローバル規模のものまで、様々な活動を行っている。また、ヴィンテージストア「Round Two」の共同設立者の一人であり、現在はロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴ、マイアミ、リッチモンドに店舗を構えている。