渋谷‐代官山間の東急東横線高架跡地に「HOTEL GRAPHY(ホテルグラフィー) 渋谷」が2024 年 2 月開業

チェーン国内 12 軒目、渋谷では「The Millennials 渋谷」につづき 2 軒目の開業


 
株式会社グローバルエージェンツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山﨑剛)は、全国に 6 ブランド 11 棟 1,200 室のブティックホテル、ライフスタイルホテルを展開する LIVELY HOTELS(https://livelyhotels.com/)を運営。
このたび、ホステルホテルブランドである「HOTEL GRAPHY(ホテルグラフィー)」が新たに渋谷に開業。
 
ホテルでありながらホステルの雰囲気の中で過ごせるホステルホテルブランド
「HOTEL GRAPHY」は、弊社が展開するライブリーホテルズチェーンにおけるホステルホテルのブランドです。ホテルのスペックやデザインでありながら、ホステルが併設されていることで海外からのバックパッカーが多く滞在し、ホテル全体が海外ホステルで見られる自由でラフな空気感を感じられるのが特徴です。客室タイプは、通常のユニットバスがついた客室の他、ホテル内のシャワールームをご利用頂く水回りのついていない客室、さらにホステルの代表的なドミトリーを用意。宿泊料金も 6,000 円台から 20,000 円台と幅広く、ホステル好きの方にもホステルの雰囲気だけ味わいたいという方にも幅広くご利用頂ける客室構成となっている。
 

このたび開業する「HOTEL GRAPHY 渋谷」では、7F に宿泊者専用のラウンジとテラスがあり、宿泊ゲストは 24 時間無料で利用可能。多彩なシーティングスペースのあるラウンジではビリヤードもあり自由な過ごし方ができる他、テラスからは恵比寿・代官山方面に視界の抜けた展望が楽しめる。またリフレッシュメントコーナーではセルフでコーヒーやココアなどのドリンクを提供。
 
 
1F はホテル併設ダイニングとして、「Graphic Grill & Bar(グラフィックグリルアンドバー)」を開業。
 
グリルを主軸としたアメリカンダイナーを展開します。店名である「グラフィック」にもある通り、見た目にも楽しい料理やドリンクを用意し、ここを目的に来店するような話題性のある店舗を目指す。またホテル併設型のコワーキングサービス「.andwork(アンドワーク)」も営業予定でフリーランサーやリモートワーカーが仕事の拠点とすることも可能。
 
 
渋谷‐代官山間の東横線地下化に伴い高架跡地に再開発された「渋谷ブリッジ」内に開業
 
東急東横線の開通以来、渋谷~代官山間をつなぐ高架線路が 2013 年に地下化。それに伴い廃線となった線路跡地は、現在渋谷駅から「渋谷ストリーム」「渋谷ブリッジ」「ログロード代官山」として利活用され、渋谷と代官山をつなぐ新たな人の流れが創出されています。このたび当ホテルが開業するのは、上記 3 施設の中でも中間に位置する「渋谷ブリッジ」内。
「渋谷ブリッジ」は東横線の中でも最大の難所として知られた R160(曲線半径 160m)の急カーブ上にあるため、線路に沿うように大きくカーブした曲線状の建物である点が最大の特徴。
 
 
かつての高架線路や渋谷の歴史の変遷を空間デザインやグラフィックアートで随所に表現
 
線路跡地に建てられたホテルという稀有な特性を活かして、「レール」をキービジュアルとしてホテル内の随所に様々な技法で表現して空間を彩る。また過去の高架線路の姿、渋谷の街の変遷もホテル内にグラフィックアートとして展示し、ゲストが宿泊している場所の過去の姿や渋谷の歴史を知ることで、渋谷散策に深みが生まれるような演出と情報提供。
 
 
国内 12 軒目の開業、渋谷では「The Millennials 渋谷」につづき 2 軒目
 
ライブリーホテルズは『自分をアップデートする場所』をブランドコンセプトとして、国内に 6 ブランド 11 軒 1,200 室のライフスタイルホテル、ブティックホテル等を展開するホテルチェーン。今回の「HOTEL GRAPHY 渋谷」の開業により、国内の運営ホテル数は 12 軒となる。また渋谷エリアでは、2018 年 3 月に開業し、その先進性やユニークさで海外からも評価の高いスリーピングユニット『スマートポッド』を導入した「The Millennials(ザ・ミレニアルズ) 渋谷」につづく 2 軒目の開業。流行や新しい文化の発信地の象徴である渋谷で、今度は“ホステルホテル”という新しいジャンルの確立に向けて発信。