グラフィックデザイナーとして活躍するVERDYが、身の回りで起こったコト・出会ったヒト・アートなモノを紹介。ペンを自由自在に操るように、国内外問わず自由奔放に駆け回る彼の魅力に迫ります。words:VERDY special thanks:@mellowedhigh
MadeinTYOが東京にやってきた!
先日、六本木にできたクラブ「1 OAK TOKYO 」でライヴをしたラッパーのMadeinTYOに会ってきました。彼との出会いは、2年くらい前にLAに行ったときに「RARE PANTHER 」(LAを拠点に展開しているブランド)のパウロがライヴ会場で紹介してくれたのがきっかけ。そのときにお互いのインスタをフォローして、”いいね”を押しあったりしていたんだけど、東京で彼のライヴがあったときに呼んでくれて、そのイベントで仲が深くなった気がします。それからは来日する度にメッセージをくれて、僕の事務所に遊びに来てくれたり、一緒に買い物に行ったり(彼は「BAPE® 」「UNDER COVER 」とか日本のブランドが大好き)と、セッションしてます。それで今回の話に戻すと、来日の2日前くらいに彼からメッセージがあったので、僕がやっている”Girls Don’t Cry”や”WASTED YOUTH”のアイテムをお土産にプレゼントしたんです(以前から僕のアイテムを着てくれているひとり)。それでその夜のイベントで彼と彼のDJ(Jeh Mahk )がアイテムを着てくれてライヴしてくれたんです。これは嬉しかった。なによりライヴをもハコの大きさもちょうどよかったし、音もよくて心地よかった。なので、今回はそのときの写真を紹介したいと思います。ちなみにせっかくなのでMadeinTYOのプライベートについて。彼はすごい愛妻家(最近、子どもも生まれました)なんです。奥さんは絵描きをしていて、「彼女の才能は素晴らしい。いつか一緒に個展をしてくれないか?」って、いつも彼女のことを褒めてるくらい。なので、いつの日か僕の作品やプロジェクトにも賛同してくれる、彼と彼の奥さんと一緒になにかやれたらいいなと思っています。
「1 OAK TOKYO 」でのMadeinTYOのライヴがこちら。多くの人が彼のライヴに魅了されていました。ちなみに後日彼は、僕が開催していたPOP UP STOREに突然、顔を出してくれました(笑)。」