CULTURE

グラフィックデザイナーとして活躍するVERDYが、身の回りで起こったコト・出会ったヒト・アートなモノを紹介。ペンを自由自在に操るように、国内外問わず自由奔放に駆け回る彼の魅力に迫ります。words:VERDY special thanks:ALL FRIENDS and ALL SUPPORTERS

LAで開催した”Girls Don’t Cry”のポップアップイベント

今回は、4月頭にアメリカはロサンゼルスで開催した”Girls Don’t Cry”のポップアップを紹介したいと思います。海外ではこれまでにも”ComplexCon 2017″に参加したりとかあったんだけど、自分だけでやるっていうのは初めて。場所は「UNDEFEATED」が所有するギャラリーで、これまでにも「Anti Social Social Club 」や”AIR MAX”のイベントをやったことがあるってことでテンションが上がりました。そんなポップアップでは、”Girls Don’t Cry”のパーカ（限定カラーを作りました！）やTシャツ、クッション、キャンドルなどを販売。スタッフには白の「Dickies」のセットアップ（”Girls Don’t Cry”のスペシャル版！）に、白の”AIR FORCE 1″を合わせてもらってユニフォームみたいにしました。こうすれば僕のメッセージが伝わりやすいかなって。そして迎えた当日、開催情報をSNSでしか発信できていないこともあって、どれくらいの人が来てくれるのか正直、ドキドキしてました。でも多くの人に来てもらって（おかげさまでパーカとTシャツは初日で完売）よかったです。やってみて感じたのは、日本もアメリカも変わらないなってこと。日本でポップアップをやったときも、いろんな場所から多くの人が足を運んでくれたけど、アメリカもそう。サンフランシコから来てくれた人やニューヨークから来た人ってもいたりして、このアクションは嬉しかったです。この経験を活かして、もっともっと多くの人に喜んでもらえるようにやることはブレずにこれからもやっていこうと思います。

ちなみにポップアップ前夜には関係者のみを招待したパーティを開催したんだけど、ひさしぶりに会う現地の友達がたくさん来てくれたり、東京や大阪といった日本からも友人が駆けつけてくれたりして、とても嬉しかったです。特にこういったプロジェクト（”Girls Don’t Cry”や”Wasted Youth”）をスタートする前からの友人たちに、最近の成功を祝ってもらえたのにはグッときました。この場
を借りて感謝を。そして今回のポップアップにあたって、現地でパートナーのように一緒にいろいろ手助けてしてくれた「RARE PANTHER」のパウロにはとても感謝しています。他にもスタッフとして参加してくれた現地でモデルとしても活躍している友人、フラワーアートで参加してくれたフラワーアーティストの友人、カメラを回してくれたカメラマンの友人など、本当に多くの友達に支えてもらいました。ありがとうしか言えないけど、これからもよろしくね！

日本と変わらないくらいの熱気で溢れたポップアップイベント。現地でのパーティ時間（日本時間で11:00くらい）に合わせて、日本でお世話になっている東京の「TOXGO」、大阪の「IMA:ZINE」、沖縄の「Chocolate Jesus」でも今回のアイテムを発売しました。ある意味、世界同時発売です（笑）。