竹芝の新スポット「BANK30」の1st アニバーサリー4月2日の最終日は宇治田みのる氏の伝説のパーティ「SUPER FLYDAY」とのコラボ!
『WATERS takeshiba』のニューランドマーク『アトレ竹芝』内にて展開するに新感覚のエンターテインメントレストラン & ナイトクラブラウンジ 『BANK30』が、おかげさまで1周年を迎えます。1周年を記念して4回に渡ってお届けしているアニバーサリーイベントの最終回を4月2日(土)に開催。オープン以来、アーバンラグジュアリーをテーマに、上質なお酒とお食事、洗練されたパフォーマンスやDJによる音楽を自然と都市の魅力を兼ね備えたウォーターフロントでお楽しめる新たなスポットとして多くの感度の高い人が遊びに来ていた。都心にいながらリゾートを味わえる特別な場所『BANK30』は東京の新たな遊びを演出していくだろう。
アニバーサリーイベントの最終回となるDAY4は、前回の開催も大好評だった90年代の東京のストリートカルチャー、クラブカルチャーを作り上げた伝説のパーティー「SUPER FLYDAY」とコラボレーションして開催。普段はVVIP ROOMとして使用されているJADE ROOMも解放し、東京湾を一望できるBAYSIDE TERRACEの3フロアで展開。
SUPER FLYDAYについて&宇治田氏からのメッセージ
「Super Flyday」は、宇治田みのる氏がプロデューサーとして関わっていた六本木のクラブ「エロス」の運営から離れた後、94年に同じく六本木のRホールで始めたパーティ。”特別な”、”凄い”という意味の「Super」と”金曜日”のFridayと”ぶっ飛ぶ”や”カッコいい”という意味のFlyを掛け合わせて、「Super Flyday」と名付けた。初日からエロスで遊んでいたサーファーやスケーター、モデル、アーティストなどが大勢詰めかけ、大人気のパーティに。Rホールにはステージがあったことから、ガスボーイズ、キングギドラといった国内のヒップホップアーティストから、ビートナッツやエリーシャラバーンといった海外のアーティストがライブをし、パーティという要素だけでなく、音楽にもきちんとフォーカスしたイベントとなった。常に話題となり毎回大盛況だったRホールでの「Super Flyday」は98年に幕を閉じた。
昨年12月のBANK30での「Super Flyday」の開催は、当時、20代でRホールで遊んでいた人たちが40代になった今、遊び場に行くところがないという話を聞いたことがきっかけとなった。若い子たちが多く集まるクラブには行けないし、50代後半が行くソウル・ファンクのディスコはまだ敷居が高い。そこで、竹芝の新スポット、BANK30での開催が決定した。
昨年に開催した時の様子を宇治田氏は「この20数年の間に結婚したり、離婚したり、子供を育てたり、はたまた結婚もできずにやさぐれてたり、ズタボロになった人もいて(笑)。いろんな人が昔を思い出して来てくれたよ」と振り返る。続けて、「当時、RホールのDJブースの横のステージは、ライブがない時はお立ち台みたいに女の子が乗っていいことになっていたんだ。あの頃ステージに乗って踊ってた女の子たちが、昨年、当時みたいにBANK30のステージに乗っかって、泣きながら踊ってた」と語る。
BANK30のアニバーサリーの最終日となる4月2日(土)は、そのSuper Flydayとのコラボレーションイベントとなる。今回のイベントへの意気込みを宇治田氏はこう語る。
「やっぱり90年代の曲っていい曲多いじゃん! ミーハーな曲もヒップホップもR&Bも、みんな一曲一曲にそれぞれ思い入れがあるみたいで。4月2日はHokutoと、当時、Super FlydayでDJをしてたGOと俺がメインでDJします。俺はハウスからレアグルーブっぽいものまでなんでもかけて、GOとHokutoはヒップホップとR&Bメインでかけるって感じかな。90年代のエロスやRホールでかかってた曲しかかけないから、当時を思い出して盛り上がろう! もちろん、リアルタイムで体験したことがない人も、90年代のクラブの雰囲気が味わえると思うから、ぜひ遊びに来て欲しい!」
「SUPER FLYDAY × BANK30 1st anniversary DAY 4」は、4月2日(土)17時スタート!