デトロイトの重鎮Moodymannがヘッドライナーとして出演
「RAINBOW DISCO CLUB 2022」(以下、RDC)を4月29日(金・祝)、4月30日(土)、5月1日(日)に静岡県 東伊豆クロスカントリーコースにて開催。
今年もRDC StageとRed Bull Stageの2ステージでお届け。しかもRed Bull Stageの音響は究極のサウンドシステムVoid Acoustics INCUBUSをインストール。新型コロナウイルス感染症予防も兼ねて、体育館のすべてを開放したこれまでで最も広々としたダンスフロアとなっている。
今年から23歳以下(中学生以下はチケット不要)の割引チケットを新設。グループ通し券は残りわずか。
また新型コロナウイルス感染症対策 及び 会場内を快適に保つため、前売券が規定枚数に達した場合は当日券の販売は無いようなので、あらかじめ前売り券の購入がマスト。
渋谷発会場直行バスツアーや、会場と伊豆稲取・伊豆熱川を深夜巡回するシャトルバスを運行もあり。詳しくはオフィシャルサイトおよびチケット購入ページをチェック。
初夏の爽やかな空気に包まれた、あの楽園のような空間が、伊豆半島 稲取高原に広がる大自然に囲まれた東伊豆の会場に3年振り(2019年の10周年以来)にカムバック!
初日ヘッドライナーにはデトロイトが生んだ説明不要のスーパースターMoodymannが8年振りにRDC出演し、トリを務める。そして、Theo ParrishのSound Signature所属アーティストGE-OLOGY。国内からはデビューアルバム『KLUBB LONELY』のリリースを目前に控えたMonkey Timers。選び抜かれた幅広い音楽を巧みに紡ぐSobriety。そしてRDCレジデントのSisi。
Red Bull StageにはレーベルL.I.E.S.のボスであり、マシンミュージック界において多大な影響力を持つRon Morelli。国内からモジュラーシンセによる前衛的なサウンドと美しい歌声を持つmachìna。若き世代を牽引するLicaxxx。
2日目は日本の至宝DJ NobuによるB2B企画がトリを務める。今年彼が選んだパートナーはアムステルダムのベストテクノDJの1人であるSandrien。そして、2019年のRDCのバリ公演でフロアに熱狂と歓喜をもたらしたメルボルン出身の名手Tornado Wallace。Wata Igarashiによる貴重なライブセット。Kaoru Inoueの別名義Chari Chariのアンビエントライブ。ワールドミュージックや多国籍サイケデリックミュージックを熟知するマエストロShhhhh。昨年の川崎では自身のスタイルを拡張させアヴァンギャルドな独創性を見せつけたYoshinori
Hayashi。RDCレジデントのKikiorixが登場。
Red Bull Stageには新境地を開拓した最新アルバム「Chameleon」でさらなる注目を浴びるAnthony Naples。
国内からはこれまで数々のスペシャリストを唸らせてきた若き逸材Torei。ハウスミュージック・コレクティヴCYKが3時間セットを披露する。
3日目にはMotor City Drum Ensemble名義で知られるDanilo Plessowと東伊豆のRDCには欠かせない存在、Rush Hourの創始者であり世界屈指のディガーAntalがそれぞれ3時間セットを披露。国内からはSatoshi & Makoto、Kenji Takimi、Kuniyuki × Soichi Terada × sauce81が最終日を締めくくる