ジョン・ドーヴ&モーリー・ホワイトによる日本初個展が開催決定!
シド・ヴィシャス、デヴィッド・ボウイ、イギー・ポップなど、名立たるアーティストに愛されたジョン・ドーヴ&モーリー・ホワイトの日本初となる個展が8月25日(金)から11月9日(木)までの期間、東京は渋谷の「DIESEL ART GALLERY」にて開催される。アートユニットとして活動する両氏は、1969年に“WONDER WORKSHOP”名義でフルグラフィックのTシャツなどを製作し、今日のストリートファッションの主役とも言えるグラフィックTの礎を築いた人物。その影響力は当時からすさまじく、PUNKムーヴメントの提唱者でもあるヴィヴィアン・ウエストウッドとマルコム・マクラーレンに影響を与えると共に、さまざまなアーティストたちを魅了し、Tシャツによるパーソナルかつ痛烈な表現方法を確固たるものにした。
今回の展示ではそんなジョン・ドーヴ&モーリー・ホワイトの50年にわたる制作活動を、彼らと時代を共にした人物の出来事などを交え、スクリーンプリントとコラージュ、そして映像を通してフォーカス。会場では展示作品のほか、関連アイテムの販売などもあり、さらに8月26日(土)にはサイン会も催されるのでPUNK好きやアート好きはぜひ会場に足を運んでもらいたい。