モーツアルトマラソン サラ・デイヴィス・ビュグナー X ロバート・ライカー
モーツアルトピアノ協奏曲全２１曲を８日で完走！ロバート・ライカー率いる東京シンフォニアとエネジェティックなピアニスト、サラ・デイヴィス・ビュクナーの華麗なる共演
この度、指揮者ロバート・ライカー率いる東京シンフォニアは、国際的に活躍をするピアニスト、サラ・デイヴィス・ビュクナー氏を招いて、モーツアルトのピアノ交響曲全２１曲を８日間で演奏をするという「モーツアルトマラソン」を６月２９日（土）から銀座、王子ホールにて、実施。東京シンフォニアとサラ・デイヴィス・ビュクナー氏は、過去にもモーツアルトの楽曲で共演。その中で、指揮者のロバートとサラは、前代未聞のモーツアルトピアノ協奏曲全楽曲をトータル８日間で演奏するという「マラソン」コンセプトにたどり着いた。不可能への挑戦とも言える構想がもうすぐ現実となることに、指揮者ロバート・ライカーをはじめとする東京シンフォニアメンバーは、大きな期待を感じている。
サラ・デイヴィス・ビュクナーの驚異的な数のレパートリーの中には、モーツァルトのピアノ協奏曲全 21 曲も含まれる。 東京シンフォニアとの初共演の際に、指揮者ロバート・ライカーは、モーツァルトのピアノ協奏曲のうち、最後に作曲された 3 曲の演奏をビュクナーに打診した。ピアニストにとってチャレンジングなプログラムなのだが、即座に「イエス！」の答えが返って来た。 数年後の再共演の際に、再びモーツァルトの他のピアノ協奏曲 3 曲の選曲と演奏を依頼したところ、再び即答で「イエス！」だった。あるリハーサル日の休憩時間中に、ビュクナーはライカーに言った。「私と東京シンフォニアとで、モーツァルトのピアノ協奏曲を全部演奏しましょうよ。」ライカーは 1年以上熟考した。 折しも 2020 年に東京でのオリンピッἁ開催が決定し、世間はマラソンフィーバーに包まれる時、答えは明らかでした。 不可能への挑戦、一生に一度のエキサイティングな音楽のマラソンを、皆様もぜひご観戦ください。また、ロバートとサラの音楽への気持ちから、８公演の全てに未就学児童の入場も可能となっている。小さなお子様が本物の音楽に触れることができるよい機会にもなりそうだ。
