Spotifyが世界の注目の次世代アーティストをいち早くキャッチできる「Early Noise」コーナーを新たに開設
世界で2億9,900万人以上のユーザーが利用する音楽ストリーミングサービス Spotify(会社名 Spotify AB / 本社 Stockholm, Sweden)は、今後の躍進が期待される世界の新進アーティストを一堂に紹介するコーナー「Early Noise」を本日Spotify内に開設した。
Spotifyは注目の次世代アーティストをサポートするプログラムを世界中で展開。日本では2017年より「Early Noise」プログラムを実施しており、年初に選出した10組をプレイリストやイベントなどで年間を通じてバックアップ。これまでに、あいみょん、Official 髭男 dism、ビッケブランカ、CHAIなど多くのアーティストがここから国内さらには海外に多くの新たなリスナーを獲得し、ステップアップしてきた。
一方、世界規模でも今年3月より世界各地からの注目の新進アーティストを世界の音楽ファンに紹介する「RADAR」プログラムをスタートし、115組のアーティストが選出され、同名のプレイリストは6か月間で20億回以上も再生。「RADAR」には日本からも、今年度の「Early Noise」に選出されたRina Sawayama、Vaundy、藤井 風の3組が選ばれた。
新しくSpotify内に開設された「Early Noise」コーナーでは、「Early Noise」や「RADAR」のプレイリストはもちろん、様々な国や地域で展開されている22の姉妹プログラムのプレイリストも集められており、世界のリスナーが国境を越え、新たな才能にいち早く出会える場所となっている。
Spotifyのグローバルヒット部門の責任者であるネッド・モナハン(Ned Monahan)は、次のように述べている。「『Early Noise』コーナーの立ち上げに際しては、各国のSpotifyエディターたちが世界各地の新進アーティストをサポートするために協力体制を敷きました。『Early Noise』コーナーが、自国以外の注目アーティストを発見する新たな方法となり、アーティストにとっても世界中に新たなファンを広げる場となることを願っています」