CULTURE

前日までの悪天候が嘘かのような晴天の中迎えた初日。会場前には開演前から行列が出来るなど、オーディエンスの期待も最高潮の状態の中で、「Local Green Festival‘19」は始まりの時を迎えました。[CACTUS]、[SOL]、[RED BRICK CLUB]という3つのステージで構成されている、今年の「Local Green Festival‘19」。[SOL]ステージには、WONK、SIRUP、iriといった日本を代表する大物シンガーが勢揃い。また、入場無料のマーケットエリアに設けられた[RED BRICK CLUB]には、来場者はもちろんこと、赤レンガ地区を訪れた皆さんも開放的な雰囲気の中で豪華アーティストのライブを堪能致した。また、メインステージの[CACTUS] では、大トリに現代を代表するブラック ミュージック シーンを席巻するソウルシンガーBj the Chicago Kidが登場し、美しい歌声でオーディエンスの心を捉え、心地よい空気間のまま、最高の初日を迎えた。

前日に引き続き、晴天の中スタートした二日目の9月1日(日)。 [CACTUS]ステージには、約7年ぶりに再始動したNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDが登場。往年の名曲が会場に流れると世代問わず会場が一体となり、秋風吹く中、会場のボルテージは最高潮に。さらに、Nulbarichのライブでは、軽快なサウンドにオーディエンスは心地よさそうに体を揺らしました。二日間の大トリを飾ったのは古今東西さまざまな音楽に影響されながら、旅を続けるロックバンドくるり。今年のLocal Green Festival‘19も大盛況のうち幕を閉じた。