部屋での肌寒いときちょっとした外出に
法被や半纏と言われ、江戸時代から親しまれている日本のクラシカルウエア。それらを素材やデザインで現代版にアップデートしたアイテムたちが今ちょっと気になる。あると便利な法被を、今年は1枚手に入れたい。
法被や半纏と言われ、江戸時代から親しまれている日本のクラシカルウエア。それらを素材やデザインで現代版にアップデートしたアイテムたちが今ちょっと気になる。あると便利な法被を、今年は1枚手に入れたい。
brand:01 NEEDLES(写真左)
薄いデニム生地で作られたジャケットは、ダブルのジャケットのようなフォーマルな印象ながら、作務衣のシルエットというアンバランス感が面白い1着。 3万1000円(NEPENTHES ☎03・3400・7227)
brand:02 s.k. manor hill(写真右)
「ENGINEERED GARMENTS 」のデザインチームから独立し、生まれた「s.k. manor hill」。品質を重視する同ブランドによる、無駄を排除したシンプルな1枚。6万円(SHIPS 渋谷店 ☎03・3496・0481)
brand:03 NOWHAW(写真左)
ミリタリーのライナーをイメージをしたものと、和風テイストが合体したユニークな1枚。もちろん防寒性にも優れているので、寒い冬の日の羽織りものに最適。2万5000円(NOWHAW http://www.nowhaw.com/)
brand:04 VOTE MAKE NEW CLOTHES(写真右)
ジャージと法被をミックスしたような、スポーティなのにレトロな個性溢れる1着。しかし、しっかりとジャージ素材なので、家の中でも着慣れたリラックス感を得られる。2万3000円(HEMT PR ☎03・6721・0882)
brand:05 salvy;(写真左)
他の法被タイプのアウターとは少し違い、ショールカラーで品のあるベロア素材のジャケット。しかし、ボタンなどは排除されたカジュアル感が絶妙なバランスだ。 2万7000円(THREE ☎03・6434・0920)
brand:06 COMFY(写真右)
ダウン素材を使用した法被型ジャケット。インナーダウンとしてももちろん使えるので、普通の形のものに飽きてきてしまった方にはぜひともオススメしたい代物だ。 3万円(LOSTHILLS ☎03・6809・5582)
brand:07 GOHEMP(写真左)
国内初のヘンプブランドの1着。ヘンプコットンのオリジナル刺し子織を使用したジャケットは、品質保持のためウォッシュしていないこともあり経年変化も楽しめる。 4万2000円(ジュズ ☎03・6277・5573)
brand:08 Sasquatchfabrix.(写真右)
上品ながらワイドなシルエットで、サラッと羽織るだけでリラックス感が漂うアイテム。ニット素材だが、カーディガンとはまた少し違った印象を楽しめるのもいい感じ。 4万2000円(NUBIAN UENO ☎03・3834・0434)
※本ページは『warp MAGAZINE JAPAN』2018年1-2号に掲載された情報を再編集したものです。