Shirt Snap ゆったりシャツはレイヤードで楽しむ
今季は、引き続きゆったりシルエットのシャツが大量リリース。それをどう着こなすがオススメか。そこで、シャツの着こなしが巧みな6名に、シルエットを活かしたレイヤード術を披露してもらいました。
今季は、引き続きゆったりシルエットのシャツが大量リリース。それをどう着こなすがオススメか。そこで、シャツの着こなしが巧みな6名に、シルエットを活かしたレイヤード術を披露してもらいました。
同系色でまとめたスケーターライクな着こなし―――松下 圭_BEAMS プレス
「最近、Tシャツを1番上に持ってくる着こなしに注目していているんです」という松下さんは、シャツの上にTシャツをレイヤードし、全身のトーンを同系色でまとめたスケーターライクの着こなしを披露。SSZのシャツ 1万5800円、GIRL SkateboardsのTシャツ 4600円、BEAMS PLUSのパンツ 1万2000円、LACOSTE × BEAMSのキャップ 6000円、MANEBUのシューズ 1万5800円(すべてBEAMS HARAJUKU ☎03・3470・3947)
メリハリで見せる新鮮なシャツスタイル―――畑野 駿_LANTIKI CENTRAAAAAL 店長
トーンを抑えながらも雰囲気のある独特の着こなしは畑野さんの得意とするところ。「丈の長いデザイン性の強いアイテムをクラシックなベストに合わせて着こなしてみました」。JAN-JAN VAN ESSCHEのシャツ 6 万4000円、POLO RALPHLAURENのベスト4000円、US NAVYのパンツ 8000円、A KIND OF GUISEのサングラス 2万4000円、Vintageのシューズ2万5000円(すべてLANTIKI CENTRAAAAAL ☎03・5766・8415)
サイズ感と素材感で遊びをプラス―――工藤 俊_フリーPR
オールインワンの上にシャツを合わせる新鮮な着こなしで登場してくれた工藤さん。「シャツ、オールインワンともにレーヨン素材で上品なドレープが掛かっているので、リラックスした着こなしながらカジュアルになりすぎない点がポイントです」とこだわりを教えてくれた。Black Weirdosのシャツ 2万8000円、オールインワン 6万4000円、ネックレス 8万2000円、スニーカー 1万8000円(すべてBlack Weirdos http://blackweirdos.com)、その他本人私物
同アイテムで作る“シャツonシャツ”―――田島一寛_EFILEVOL デザイナー
「今季のEFILEVOLのシャツで、1番小さいサイズと1番大きいサイズを組み合わせてレイヤードしてみました」という、どこか抜け感のある巧みな着こなしを披露してくれた田島さん。色味のトーンも明るめをセレクトして、季節感溢れる着こなしは流石のひと言。EFILEVOLのシャツ 各2万円、パンツ 2万円、THE NERDYSのサングラス 2万7000円(すべてBIN ☎03・6416・0634)、その他本人私物
等身大で作るシャツのレイヤード術―――JUN_STANDARD CALIFORNIA スタッフ
リップストップ地とクールマックス素材により、ミリタリーとアウトドアの要素を兼ね備える実用性の高いアイテムをパーカと合わせてカジュアルな着こなしに。「機能性のあるシャツをパーカに合わせてあくまでいつも通りの着こなしがテーマです」。と、ゆったりシャツを取り入れた好感の持てるスタイルが印象的なJUNさん。STANDARD CALIFORNIAのシャツ 1万5000円(STANDARD CALIFORNIA ☎03・3770・5733)、その他本人私物
クリーンかつエッジの効いたスタイル―――松坂生麻_Name. プレス
パターンの異なる柄を繋ぎ合わせたリメイク風シャツの下に同じくリメイク風パーカをレイヤードした松坂さん。「このシャツはアームホールが大きくなっていて、レイヤードに適しているんです。今季はこの着こなしをよくしていて、リラックスした着こなしが生まれるところが気に入っています」。Name.のシャツ 2万2000円、パーカ 2万5000円、パンツ 2万8000円(すべてFURTHER ☎03・6416・4860)、その他本人私物
※本ページは『warp MAGAZINE JAPAN』2018年5号に掲載された情報を再編集したものです。