<BAMBOO SHOOTS>は、中目黒に22年間根を張りアウトドアとファッションの出会いを作り続けてきたセレクトショップ「バンブーシュート」から生まれたライフスタイルブランド。
現在の「アーバン・アウトドア」という言葉だけが独り歩きしている今のアウトドアシーンにおいて、もう1度自分たちの考える本当の「アーバン・アウトドア・ライフ」を定義するために、今シーズンよりブランドリニューアルを行い、新しく生まれ変わった。
リニューアルに際して、まずはブランドロゴをリニューアル。デザインを手掛けたのは、日本のアートディレクターの第一人者「グルーヴィジョンズ」代表の伊藤弘さん。これまでのタケノコロゴの印象を残しながらも洗練とオトナ、ブランドが目指す新たな方向を示した。
「ものづくり体制」も一新。
自身のデニムブランド<スタビライザージーンズ>をはじめ某パリコレブランド、某ニューヨークコレクションブランドなど国内の錚々たるブランドのパターンを制作しているパタンナー矢實朋氏を招聘。
クリエイティブディレクターには、編集者の石野亜童さんを起用。「THE DAY」「BRUTUS」「POPEYE」「ユニクロ」など数々のメディアや広告を手掛けてきた経験に裏打ちされた編集力で、<BAMBOO SHOOTS>をパッケージ。歴史と流行を行き来しながら、<BAMBOO SHOOTS>の個性を構築。
シーズンのプロダクトを30%:70%で分けて構成し、30%のコレクションラインではブランドのチャレンジを含めたアイテムや、ハイスペックなものづくりを行い、70%のスタンダードラインではブランドを体現する定番モデルの開発を行う。
FASHION
- ブランドストーリー
豊さとはなにか。大切なことはなにか。
一度しかない人生を私たちはどう生きるのか。
考え続ける時代になりました。
敬愛するアウトドアライター、故・芦沢一洋氏が提唱した「アーバン・アウトドア・ライフ」は都市に暮らしながら自然を楽しみ、慈しむ生き方でした。
都心でありながら、目黒川や桜並木など豊かな自然が残る街、中目黒。
<BAMBOO SHOOTS>は、中目黒に22年間根を張りアウトドアとファッションの出会いを作り続けてきたセレクトショップ「バンブーシュート」から生まれたライフスタイルブランドです。
中目黒で育んだ「アーバン・アウトドア」の感性と時代のキブン。
アウトサイド(アウトドア)で生まれた機能美というデザインへの敬意。
<BAMBOO SHOOTS>は時とともに味わい深く、手に取る人とともに年齢を重ねていけるウエアを中目黒から発信します。
2021SS BAMBOO SHOOTS
ビジュアルテーマについて
2021春夏からフルリニューアルを果たしたBAMBOO SHOOTSコレクションのテーマは「Backpacker(バックパッカー)」。
ディレクターの甲斐氏がいつかのアメリカで見つけた自分の家を担いで旅をする男のイラスト。
これぞバックパッカーの真髄。
つまりバックパッカーが背負うのは、自らの凝縮されたライフスタイル。
バックパックには、背負う人の好きなものが、背負う人の人生が詰まっていると考える。
今季のルックには新生バンブーシュートが大事にしているモノ・コトを膨大に詰め込んで、巨大なバックパックを制作。
ヴィンテージのフレームザックをカスタムしていきた。
バンブーシュートの新たな一歩目は、これからの大きな楽しみに向かって欲張っていくぞ、とバックパックにアウトドア的、ヴィンテージ的、中目黒的マテリアルとさらには夢や希望をたくさん詰め込んだ(笑)。
そんな巨大なバックパックを背負うのは現代アーティストのKEN KAGAMI氏。
酸いも甘いも噛み分けて、自分のことを知っている。
トレンドに踊らされることなく地に足ついた自然体。
40代のおじさんだからこそ醸し出せる懐の深い『普通』。
KEN KAGAMIさんはバンブーシュートブランドが目指す佇まいを体現してくれている。
さらに少しだけ突っ込んだ話をすると、ライティングもポイント。
我ら40代が青春ど真ん中を過ごした’90年代。
その’90年代に一世を風靡した、「’90年代のファッション雑誌のライティング」を再現している。’90年代の誰もがトライしたライティングで、今は誰もやりません(笑)。
‘90年代の雑誌を読み漁っていた人たちが、「なんだかどこかで見たことがあるな、、」と懐かしく感じてくれたら嬉しいなと密かに思っている。
- お問合せ
BAMBOO SHOOTS( バンブーシュート)
TEL:03-5720-1677
〒53-0051 東京都目黒区上目黒1-5-10 中目黒マンション107号号
https://www.bambooshoots.co.jp
https://www.instagram.com/bambooshootswear/