70年代のレトロ・ランニングスタイルを現代風にアレンジした「327」 パッチワークイメージの新色を発売
ニューバランス ランニングの礎を築いた1970年代のレトロ・ランニングシューズをモダンデザインに再構築し、高いデザイン性と快適な履き心地を両立させたライフスタイルモデル「327」に21年春夏の新作が登場。多様な素材やカラーを組み合わせパッチワークコンセプトの新色を2月6日(土)より発売。
https://shop.newbalance.jp/shop/g/gMS327PA
1970年代のニューバランスを代表するランニングシューズ「320」「355」「Super Comp」の3つのモデルから着想を得て誕生した「327」はそれぞれのモデルの象徴的なデザイン、ディテールを取り入れ、その要素をアレンジ。ニューバランスのヘリテージに基づきながら、現代的でフレッシュなモデルに再構築しました。昨年デビューした「327」は、過去のアーカイブに着想を得たカラーを纏ったモデルや、有名ブランドとのコラボレーションモデルなど、様々な「327」が登場。先行予約時点で完売を記録するなど大きな話題を呼びました。今季初となる21年春夏「327」の新作は、様々な素材と色を組み合わせたパッチワークコンセプトを纏っている。
327とは
1970年代のニューバランスランニングシューズを代表する3つのモデルを元に生まれた「327」は、レトロな雰囲気でありながら、今までのニューバランスにはなかった新鮮なデザインが特徴です。ナイロン素材の採用や爪先や踵部のアウトソールの巻き上げ、ラギッドなアウトソールデザインからのレトロなイメージに、オーバーサイズのNロゴの存在感、シューズ全体を現代的な新しいシルエットとして印象付けるどのアングルから見てもフレアなミッドソールが新鮮さを生み出します。
デザインインスピレーションとなった3つのレトロ・ランニングシューズ
<320> (1976年)
ニューバランスを象徴する「Nロゴ」デザインを最初に確立したモデルである「320」は、1976年に米「ランナーズワールド」誌で1位を獲得した当時の最先端ランニングシューズ。安定したヒールカップと前足部クッション性に加え、ウィズサイジングも採用され、このモデルを機にランニングにおけるニューバランスの存在感を一気に押し上げたモデルです。また、女性用に専用の靴型を採用したのもこのモデルが初です。
<355> (1977年)
ニューバランスのトレイルランニングモデルの元祖ともいえるオフロードモデル。トラック以外の未舗装路を走るために生まれた500番台の始まりとなるモデルです。耐摩耗性、グリップ性に優れたラギッドな形状のアウトソールを踵まで巻き上げた独特のデザインが特徴です。
<Super Comp> (1977年)
ロードレース用のシューズとして開発されたレーシングシューズ。独特なソール構造、ビビッドなカラーが印象的。軽さ、高いグリップ力でニューバランスを代表するモデルとなりました。