リーボック社内の LGBTQIA+グループ『Colorful Soles』がデザインを担当した 「All Types of Love」2021 年 5 月 22 日(土)発売
伝説的ハウスグループ「House of Ninja」をキャンペーンモデルとして起用した動画も公開
グローバルフィットネスブランドのリーボック(所在地:東京都港区六本木一丁目 9 番 10 号、アディダス ジャパン内)は、LGBTQIA+コミュニティへの敬意を表し、毎年 6 月に行われるプライド月間(Pride Month)に向け、プライドフラッグをモチーフにしたレインボーカラーのアイテムコレクション「Pride 2021 “All Types of Love”(プライド 2021 “オール・タイプス・オブ・ラブ”)」を、2021 年5月22日(土)より発売。
「Pride 2021 “All Types of Love”」について
昨年に続き、6 月の「プライド月間」に合わせて発売される今年のコレクションでは、リーボック社内の LGBTQIA+グループである『Colorful Soles(カラフル ソールス)』がデザインを担当した、フットウェアとアパレルアイテムが登場
フットウェアには、リーボックを代表するモデル「INSTAPUMP FURY OG(インスタポンプフューリー OG)」と前衛的なシルエットが特徴の「ZIG KINETICA Ⅱ(ジグ キネティカ Ⅱ)」の 2 つのモデルがラインナップ。どちらのモデルも、ホワイトをベースに、ポップなレインボーカラーが散りばめられたカラフルなプリントと、LGBTQIA+コミュニティの多様性と包括性を反映したプログレス・プライド・フラッグのモチーフをアクセントに採用しました。またアパレルには、レインボーをモチーフにしたプリント T シャツや、バイクショーツ、フーディーが登場。アイテムのタグに刻まれた、「All Types of Love」のマニフェストにも注目。
キャンペーンについて
ニューヨークのボールルーム・カルチャーの立役者であり、「ヴォーグダンス」というダンススタイルの確立に大きく寄与した伝説的グループ『House of Ninja』を起用したキャンペーンを実施。
彼らによって広く知られることとなった「ヴォーグダンス」とは、アメリカの都市部のアフリカ系、ラテン系を中心とした LGBTQIA+コミュニティで流行した「ボールルーム」と呼ばれたダンスパーティーのシーンから誕生し、現代風に様式化されたダンススタイルです。80 年代から 90 年代にかけ、世界的な人気を博し、メインストリームカルチャーに大きく影響を与えました。その動きが、ファッション雑誌『VOGUE(ヴォーグ)』のモデルのポーズに似ていたことが名前の由来となっている。
「ヴォーグダンス」のみならず、様々な音楽、アート、ファッション、そして言葉の流行を生み出してきたたことで知られるボールルーム・カルチャーは、今日に至るまで、多くの LGBTQIA+の人々にとって自分らしくいられる場所であり続けるとともに、多様性と包括性を体現し、推し進めるコミュニティになっています。今回のキャンペーンでは、「Fierceness isn’t born, it’s made(情熱は一日してならず、歴史が育むもの)」をテーマに、80 年代に結成された伝説的アーティストグループ『House of Ninja』のメンバーが、彼らの目を通して見たボールルーム・カルチャーとその歴史が持つ意味を表現したスペシャル動画を近日公開。
●Reebok 公式 YouTube チャンネル URL: https://www.youtube.com/ReebokJapanOfficial
LGBTQIA+「プライド月間(Pride Month)」 とは
プライド月間とは、米国における LGBTQIA+コミュニティの権利について啓発する歴史ある活動月間のことであり、毎年 6 月に、1 ヶ月にわたって各地で様々なイベントが開催。この活動は、開催時期に差はあるものの、シドニーやリオデジャネイロなど各国に広まっており、日本でも 1994 年から毎年、「東京レインボープライド」という大規模なイベントが実施されている。新型コロナウイルス感染症の影響で、2020 年と 2021 年はオンラインで実施され、SNS 上がレインボーカラーに染まった。