カトマンズのリアルに独自の解釈を加えたBLACK WEIRDOSの最新コレクション
”Man’s Ruin(男の堕落)”をコンセプトに毎シーズン、ウィットかつアウトサイダーなアイテムを提案するアーティストのMAGDRON とタトゥアーの鎌田めぐむによるブランド「BLACK WEIRDOS」から2018年F/Wシーズンのルックが到着。今季はネパールの首都・カトマンズで活動をする暴走族専門の特殊自警団”NEPAL FORCE PATROL”をテーマに、かの地のスタイルに独自の解釈を加えたコレクションを展開。ベースとなるのはミリタリーを基調としたスタイルだが、”KILLER MOUNTAIN”の名で畏怖されているアンナプルナで、凍死寸前の人が南国ハワイの情景を観る幻覚作用”Himalayan illusion”から着想を得て製作されたハワイアンシャツも合わせてラインナップ。ちなみに、ルックの中でも披露されている映画『エイリアン』に登場したハリー・ディーン・スタントンを思わせるハワイアンシャツにミリタリーを合わせる着こなしは、実際に”NEPAL FORCE PATROL”の団員内で流行しカトマンズ独自のスタイルとして昇華されたものなんだとか。