ラコステはボランティアへのコミットメントと感謝を表し、限定ポロシャツ「L.12.12 Polo Merci」を販売
ラコステは限定ポロシャツ「L.12.12 Polo Merci」を6月4日より展開いたします。販売収益は、新型コロナウィルスによる健康危機の中で、ボランティアの揺るぎない献身的取り組みに支えられて活動している国際赤十字・赤新月社連盟などに寄付される
2019年12月以降、世界は新型コロナウィルスの大流行に直面しており、これには前例のない社会的および経済的危機が伴っている。 その状況を受け2019年からラコステのクリエイティブ・ディレクターを務めるルイーズ・トロッターは、限定ポロシャツ「L.12.12 Polo Merci」をデザインしました。行動を起こしてこの危機を乗り越えるという重要な状況に直面し、ラコステはボランティアへのコミットメントのしるしとしてこの商品を展開。
ラコステのポロシャツの胸元には、ブランドを象徴するワニがいる。今回、販売する限定ポロシャツはボランティアの方々への感謝を表し、ブランドのアイコンであるエンブレムをハートの刺繍で包みました。これはこの危機的状況の中で、他者に手を差し伸べる人々への敬意そのもの。ラコステ工場でマスクを製造するボランティア、力強い団結心を発揮し、助けを必要とする人々を支援するために前線で粘り強く活動する人々。今回の新型コロナウィルス感染症の危機でもっとも大きな打撃を受けた人々へ支援提供をしているすべての人々など。販売収益はすべてラコステ基金を介し、国際赤十字・赤新月社連盟の欧州全域での活動、およびその他の世界中の機関を支援するために利用予定。
この活動は、ラコステとしてこの世界的なパンデミックや、新型コロナウィルス感染症に関連する取り組みに参加する前向きな姿勢を表す。 3月以降、ボランティア従業員の献身的協力により、ラコステはフランスとアルゼンチンの工場で20万枚以上の布マスクを製造してきた。製造されたマスクはほぼすべて、地域の自治体および関係者に提供。
「”L.12.12 Polo Merci”は、この前例のない健康危機においてラコステが継続してきたコミットメントに沿っている。この連帯活動には、今回の危機でもっとも影響を受ける人々をファッションがどのように支援できるかを示しています」とラコステCEOのティエリー・ギベールは述べている。