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アンリアレイジ、ソーシャルディスタンス社会の先進的リモートショップオープン!

森永邦彦が手掛けるANREALAGE(アンリアレイジ)は、名前にある「A REAL-日常、UN REAL-非日常、AGE-時代」を意味する。神は細部に宿るという信念のもと作られた色鮮やかで細かいパッチワークや、人間の身体にとらわれない独創的なかたちの洋服、テクノロジーや新技術を積極的に用いた洋服が特徴だ。

 

「LVMH Prize for Young Fashion Designers 2019」のファイナリストのプレゼンテーションでは太陽の光で変色する「フォトクロミックガーメント」、土と水、温度で生分解される「バイオデグラデーションガーメント」、世界地図が光によって浮かび上がる球体型の「リフレクトグローブガーメント」など、異なる素材や技術によるアイテムを発表。同年2019年毎日ファッション大賞も受賞し、今季フェンディ(FENDI)とタッグを組んだことでも話題になった。また、5月に発売されたパッチワークマスク6型は即完売するなど、とにかく話題が尽きない大注目のブランドだ。

 

そんなアンリアレイジが、6月13日(土)にリモートショップをオープンさせた。Zoomを使用し、ANREALAGE OFFICIAL ECに掲載されているアイテムから、気になったものをリアルタイムにて紹介と説明してくれるという。モデルには山田大地を起用。ANREALAGEの店員役としてZoomを活用したリモート接客画面の中に登場し異質な空気感を演出している。

 

参加は無料なので、ANREALAGEの歴史を知りたい方、通販の購入を踏み出せない方など、気軽に利用してみたらどうだろうか。

【ANREALAGE REMOTE SHOP】
●6月13日(土)オープン
REMOTE SHOP 参加申請はhttps://ws.formzu.net/fgen/S24571238/
※開始にあたりZoomアプリのダウンロードが必要となります。

●営業時間13:00〜19:00
※定休日:水曜、第1第3土曜、日曜
※リモートショップのご利用は1回のご予約につき、お一人様最大40分となります。

 

オープンに伴い、クリエイティブチームOFBYFOR TOKYO(OBF TOKYO)がECでの「リモート接客サービス」のイメージムービーの制作を担当し、企画・ディレクションから撮影・編集に到るまでを完全フルリモートにて実施。「ソーシャルディスタンス」が日常化していた自粛期間中でありながらも現代社会の情勢にマッチした先進的なクリエイティブへと仕上がっています。モデルには山田大地を起用。ANREALAGEの店員役としてZoomを活用したリモート接客画面の中に登場し異質な空気感を演出しています。

 

MOVIE CREDIT: OBF TOKYO
Creative Director:Jumpei Mori(OBF TOKYO)
Producer:Masataka Kawaguchi(OBF TOKYO)
Videographer:YUKARI(OBF TOKYO)
Visual Artist:midori(OBF TOKYO)
Model:Daichi Yamada
Organizer: Shin Yamada
Shooting Asisstant: Kosuke Kuroyanagi(VOLO)

 

■ANREALAGE(アンリアレイジ)

デザイナー森永邦彦。1980年、東京都国立市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。大学在学中にバンタンデザイン研究所に通い服づくりをはじめる。2003年「アンリアレイジ」として活動を開始。ANREALAGEとは、A REAL-日常、UN REAL-非日常、AGE-時代、を意味する。東京コレクションで発表を続けた後、2014年よりパリコレクションへ進出。現在はパリでコレクション発表を続ける。2019年フランスの「LVMH PRIZE」のファイナリストに選出。2019年度第37回毎日ファッション大賞受賞。2020年 伊・FENDIとの協業をミラノコレクションにて発表。2021年ドバイ万博に本館の公式ユニフォームを担当。

(www.anrealage.com)

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