adidas by HYKE FW20 は adidas ADVENTUREのアーカイブに着想
90年代のアウトドアフットウェアのシルエット、 XTAとSEEULATERをベースにデザインを再構築
2020年秋冬シーズン、アディダスはウィメンズブランドのHYKEと2016年以来、3年ぶりとなるコラボレーションを発表。
「adidas by HYKE SS20」に続き 「adidas by HYKE FW20」を2020年11月25日(水) 12:00 より日本先行発売。
本コレクションは、1990 年代日本で人気を博したアウトドアライン「adidas ADVENTURE」シリーズのアーカイブをインスピレーションに、HYKE の個性を重ねてデザインした。
フットウェアはXTAとSEEULATERのシルエットをベースに「AH-002 XTA FL」「AH-003 XTA SANDAL」 「AH-004 SEEULATER GTX」「AH-005 HI SEEULATER GTX」の4モデルが登場。ブラック、ホワイト、テックカーキの3色展開で、SS20コレクションで初めて紹介されたマーブルプリントのエクスクルーシブなパターンも含まれている。
アパレルコレクションには、フットウェアに合わせたカラー展開のポンチョ、ボレロ、プルオーバー、プリーツスカート、タイツをラインナップ。
XTAは、1996年にadidas Equipmentラインの一部として登場したEQT XTRをベースに再構築。
当時、このシルエットは最新のテクノロジーとアディダスのアウトドア製品の最先端を表現した。このアーカイブシルエットに、フリーロック社のダイヤルクロージャーシステムを採用し、1mm までのフィット調整を可能にしたミッドカットモデル「AH-002 XTA FL」と、甲部分にフィデロック社のマグネットバックルクロージャーシステムを採用したローカットモデル「AH-003 XTA SANDAL」 (ボア素材のセカンドソックライナー付属)の2 タイプをラインナップ。
また、 “adidas by HYKE“ 2020 FW のロンチに合わせ、”adidas Originals by HYKE” 2016 FW に制作したAOH-010 とAOH-010 Hi をゴアテックスファブリック使用してアップデートした「AH-004 SEEULATER GTX」「AH-005 HI SEEULATER GTX」としてリリース。
1995年にトレイルランニングシューズとして発売された「SEEULATER」は、荒れた地形に対応したヘビーデューティーなソールトレッドや、水や小石を寄せつけない靴下のようなアッパーなど、記憶に残る特徴を持っている。
そのシルエットからは、トレイルで他のランナーを追い抜き、”またね!”と宣言するイメージが浮かんでる。