GIRLS INTERVIEW for Maina/彼女のルーツを探る10個の質問
個性豊かな古着屋がひしめく原宿のとんちゃん通り。中でも異彩を放つ「Banny」をディレクションするのは、彼女自身が好きなファッションを貫くMainaさん。自分を愛する彼女のスタイルのルーツは一体どういうものなのか、アンケートを通して伺ってみました。
01. Bannyのディレクションを行うことになった理由やキッカケを教えてください!
「PIN NAP(@pinnap_tokyo) 」で働かないかと誘われ、3~4年ほど働いて今のメンズショップ「Banny(@banny_store)」のディレクションの話をいただきました。
02. ディレクションをする上で気をつけていること、こだわっていることは?
ビジネスライクになりすぎず、自分の面白い! と思った直感を信じてあげることは意識しています。
03. インスパイアされた人物は? その人物から学んだことは仕事や活動にどう活きた?
宮沢和史さん!
音楽の分野のプロフェッショナルですが、国境を越えて日本文化を発信し続ける姿に感銘を受けています。小さな頃からのヒーローです。
“西洋コンプレックス” に取り憑かれていた時代にも、日本らしい音楽や伝えて行くべき日本の文化を国内はもちろん海外に伝えている姿に大きな影響を受けました。音楽やファッションは、言葉や人種の壁を超えてコミュニケーションを取れる大きなツールだと思っています。私もファッションの分野で、そんな架け橋的存在になりたいです。
04. 友達とはいつ、どこで、どうやって遊ぶ?
仕事終わりに、渋谷の「Beat Cafe」に集まってチル。お休みの日はお酒やランチボックスを持ち寄ってピクニックをしたりも。夏は気軽に行ける、お台場の海が好き。(笑)
05. 好きなショップを教えてください!
やっぱり「Banny(@banny_store)」かなぁ。
毎日たくさんの人に会えて刺激的。
ファッションアイテムに限らず、もっとライフスタイルに寄り添ったアイテムを揃えて、さらにたくさんの人に集まってもらえる場にしたいですね。
06. 最近ハマっていることは?
Hmmmm…SoundCloudで大好きな曲のリミックスや、mushupバージョンを見つけるのが楽しいかな。
07. 息抜きをしたいときはどこで何をする?
1人で大きな公園に出かけて、芝生に寝っ転がりながらとにかく大好きな音楽を聴いて、本を読んでゴロゴロ。
オフの日はノーメイクで、スイッチを切り替えます。
08. 小さい頃の写真を見せて!
09. これからやっていきたいことは?
“Actually I wanna move to LA!”
LAに拠点を移したい!
自分の過ごしたことのない環境に身を置きたいと思っています。
もちろんすぐにではないけれど、皆に面白いものを見せるために、自分自身がフレッシュな場所で経験を積みたいな~…と思っています。
10. 最後に、自分のターニングポイントとなった曲を教えてください! 理由、どこでその曲を知ったのかもお願いします。
Sydの「Insecurities」。
1年ほど前、モヤモヤ期が訪れた時に思い立って突然決めたニューヨーク旅行。初めてのソロトリップだったのですが、その期間にずっと聞いていたのがSydのソロアルバム。その旅行を機に自分のマインドに変化があり、今とってもパワフルかつエナジーフルで頑張っています! これを聞くと、その時の気持ちを思い出します。
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【NAME】 Maina
【JOB】Vintage & NEW store “Banny” Director/Buyer
【AGE】26
【IG ACCOUNT】@mainaiimura
【最近力を入れて行っていること】
Vintage clothingとNewのブランドをミックスして、ファッションだけでなくさまざまなカルチャーを提案すること。