ケイト・スペード ニューヨークは新クリエイティブディレクター、ニコラ・グラスによるデビューコレクションをニューヨークパブリックライブラリーにて発表
ケイト・スペード ニューヨークは新クリエイティブディレクター、 ニコラ・グラスによるデビューコレクションをニューヨークパブリックライブラリーにて発表。 日本から駆けつけたモデルのSHIHO、 八木アリサ、 クリスウェブ佳子らがショーに出席。
ニコラ・グラスによる新生ケイト・スペード ニューヨークのコンセプトは、「optimistic femininity-楽観的な女性らしさ」前向きで自信に溢れながらも、 あたたかで心地の良い感性で装う、 ブランドに進化する。
スペシャルゲスト: Priyanka Chopra (プリアンカ・チョプラ、 女優), Elizabeth Olsen (エリザベス・オルセン、 女優), Kate Bosworth (ケイト・ボズワース、 女優), Suki Waterhouse (スキ・ウォーターハウス、 モデル), Gillian Jacobs (ジリアン・ジェイコブス、 女優)、 SHIHO (モデル)、 八木アリサ(モデル)、 クリスウェブ佳子(モデル)ほか
Spring 2019は新クリエイティブディレクター、 ニコラ・グラスにとって、 ケイト・スペード ニューヨークにおけるデビューコレクションとなります。 記念すべき初めてのショーは、 ケイト・スペード ニューヨークにとってもアイコニックなニューヨークパブリックライブラリーで開催。
今も昔も変わらない、 ケイト・スペード ニューヨークの核となるDNA –モダンな色使いとオーセンティックなデザイン-を尊重しながらも、 ニコラ・グラスは彼女らしい手法でブランドらしさを進化。
“25年前、 ケイトとアンディがふたりのブランドを世に紹介したとき、 それは私にとって革命的でした。 その純粋なデザインへのアプローチは、 すぐに私を虜にしたのです。 ケイトの登場は当時のハンドバッグ業界を驚かせました。 なぜならシンプリシティとエレガンスの共存を実現したのだから。 ケイト・スペード ニューヨークは、 いつだってヘルシーでパワフルなブランドで、 女性がファッションを通して自己表現することをポジティブに応援してきました。 女性が女性であることを祝福してくれるブランドです。 ケイトが遺した確かなブランドのヘリテージと唯一無二のパーソナリティーを大切に守りながら、 このブランドをもっと進化させられると確信しています。 私のコレクションはよりモダンで、 これまでほどレトロではありません。 現代的で品のある抜け感を加えました。 洗練されていながらも若々しく、 センシュアルなムードがあります。 細かなディテールは私のデザインにとってとても大切です。 手に取って、 身につけて発見できることもたくさんあります。 ひと目ではすべてがわからない-そこも魅力です。 ”と、 ニコラは語る。
ニコラ・グラスはブランドの原点にインスピレーションを受けながらも、 シーズンを重ねるごとにどのカテゴリーでも共通する、 ブランドにとってたしかなコアエレメントを根付かせようとしています-まずは「スペード」そのものから。 コレクションを通して、 スペードはデザインの一部として多数登場。 スペードを象った柄、 ハードウェア、 モチーフというように、 ときに大胆に、 ときにささやかに。 「私はスペードに無限の可能性を感じているからです」とニコラは言います。
70年代と40年代を感じさせるフェミニンなシルエット-モダンで想像もつかないようなコンビネーションのカラーに溢れたパレット-発見に満ちたユニークでほかにはないプリント-ひとつ上のステージへと導く丁寧に考え抜かれたハンドバッグタグ、 これらすべてがニコラ・グラスの思い描くevery day luxuryなのです。
そして、 創始者ケイト・スペード氏がこの世にもたらしたすべての喜びと美に敬意を表し、 ショーに登場するモデルたちはキラキラ輝くラインに導かれるようにランウェイを歩きました。 彼女たちのメイクやネイルにもキラキラは散りばめられています。 なぜならケイト・スペード氏は、 “She left a little sparkle everywhere she went.(どこへ行くにもキラキラを残してゆく女性)”だったからです。