LIFESTYLE

外人女性♡交際マニュアル 3講

I LOVE YOU BUT FUCK YOU

みなさんこんにちは、ジーコ藤壺です。俺がこの連載で書く内容は、外人女性の口説き方と付き合い方。まあ詳しくは俺の書いた本を読んでいただくとして、ここでは毎回、テーマを絞って書いていきたい。最初に言っておきたいのは、今の時代、日本人女性としか付き合わないというのは、日本食しか食べないと同じくらい、つまらない人生だということ。今回は、前回に続いて日本と海外との間で決定的に違う文化のお話。またまた"シモ"の話なので、抵抗のある方は読み飛ばしていただきたい。 text & illustration : ジーコ藤壺

3講 SEXのとき、下の毛は常に剃っておく。フェラのときは丸腰で臨め!

前回はお尻の話に触れた。今回は、もうひとつ、日本と海外との間で決定的に違う文化について話そう。下の毛の文化である。

 

下の毛は常に剃っておく。

 

けっこうこれは基本だったりする。俺の後輩は下の毛を生やし放題だったため、SEXの際にフェラを拒否されたことがある。毛を嫌う女性は多いのだ。”毛嫌い”っていう言葉もあるくらいだからね。この言葉、一説によれば、雌馬が雄馬の毛並みを嫌って馬の種付けが上手くいかないところから生まれた言葉らしい。そう、キミは自分のことを外国の雌馬に種付けをする日本の雄馬だと思っていい。

フェラのときは丸腰で臨め!

 

これは礼儀でありマナーでもある。SEXしたかったら剃っておくに越したことはない。流れにとことん乗って、いざSEXってなったときに、俺の後輩のようにチャンスを逃したらもったいないから。ある外人女性はこんな例えを出してきたことがある。

 

「食事のときにお皿に毛が乗っかってたら食べたくなくなるでしょ」。

 

それほど無処理の毛には抵抗があるのだ。まるっきり無毛じゃなくてもいい。せめて剃って整えておいて欲しい。そうでないと、フェラを拒否どころか、SEXも拒否、あるいは次回のSEXはなし。そんな状況に簡単になってしまう。
とは言え、日本人男子たるもの、無毛に対する不安もあると思う。俺もすっかり無防備のまま温泉やサウナに入って、他の男からガン見されたことがある。ふと我を見直すと、毛のない俺のあそこは生まれたてのヒナ鳥のような見てくれであった。

 

丸腰だからってナメんなよ!

 

俺のハートはそう叫んでいた。とは言え、無毛に関しても相手の女性次第なので正解は存在しない。ただ、外人女性の場合、下の毛を全部剃っているか、チョビひげみたいに少しだけ残して剃っているのが多い。基本がそれで、毛を生やしているのはそういうのが好きだという強い自己主張になる。英語で言えば”hairy(毛だらけ)”というマニアックなジャンルになってしまう。逆に俺の場合、日本人女性って、若くて可愛いくて外見もキレイにしているのに、毛を剃っていない女性が多いから驚かされる。”hairy”に遭遇すると、俺の頭の中ではガンズ・アンド・ローゼズの『ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』が鳴り響く。”hairy”は俺にとってはギャップ萌えとはならないのだ。シャナナナナナ~~

 

まあ、毛に関してはそれだけ文化の違いがあるということは覚えておいて欲しい。「日本人は剃らないんだよ!」。そう外人女性に主張してみたとしても、それは単に”不毛”な議論でしかない。”けっこう毛だらけ”という言葉は世界標準ではないのだ。今はブラジリアンワックスがあるから、自分でも楽に脱毛できる世の中になった。

 

下の毛を剃る。そこは礼儀としてわきまえて、キレイにしておいたほうがいい。

 

GOOD LUCK!

▼BOOK information

『LOVE YOU BUT FUCK YOU -外人女性♡交際マニュアル-』
価格:1800円
発売元:トランスワールドジャパン
☎03・5774・8599
www.transworldjapan.co.jp

ジーコ藤壺 profile

横浜生まれ、渋谷区育ち。外人女性好きはだいたい友達。小学校5年生で外人女性と付き合いたいと思い、独学で英語を勉強。これまでに音楽、イベント、出版、広告など、様々な職に就く。ロサンゼルスに住んだ経験もあるが、基本は東京在住で、付き合った女性の出身国は30カ国に及ぶ。

RELATED POST

TOP