”花金”などと言う言葉が死に絶えて久しい昨今ですが、休み前の金曜の夜はいつの時代も楽しさにあふれており、最近の人たちは”#funday friday”とタグ付けしてSNSでリア充アピールするのが流行りなんだとか……。そんなワケでこのコーナーでは、一般女性に匿名で登場して頂いて金曜にFuck Feverしてしまったエピソード大公開して貰います。フツーじゃなかなか聞けない話も、女性インタビュアーを立てれば、緊張も警戒心も解けだして、色々なモノが思わずポロリって寸法です。
よーこちゃん(仮名)
年齢:26歳 職業:アパレル会社勤務
出没エリア:三宿、中目、渋谷あたり
プロフィール:渋谷区在住。好きな男性のタイプは色気のある人。窪塚洋介さん大好きです。
―――旅行先の話なんだよね?どこに行ったの?
グアムです。大学の頃の話なんで、5~6年くらい前なんですけどいいですか?春休みに女友達と4人で3泊したんです。それでそこで出会った現地の人と…。
―――現地系ね~。女の子だけのビーチリゾート旅行はそうなりがちだよね。海外の人って積極的だし。
日本人の控え目さがないですよね。良くも悪くも…。
―――確かに良くも悪くもだね。それと日本人の女の子は落とされやすいっていうか押しに弱いよね。どうやって出会ったの?
2日目にビーチで。名前とか忘れちゃったけどフツーにベタな観光ビーチです。そこで4人で写真撮ったりしてたら、近くでバーベキューしてるグループの人たちが、写真に入ったりしてじゃれてきたんです。で、「撮ってあげるよ」みたいないな感じで会話が始まって、私たちは英語はなんとなくしかわかんなかったんですけど、「どこからきたの?」「いつまでいるの?」みたいな話を。
―――でさ、どんどん会話に人が入ってきて、「俺はケビン!コイツはマイク!」みたいに勝手に友達を紹介し始めるから、お互い自己紹介する感じになって5分後くらいには全員友達みたいになってるパターンでしょ?
そうです!(笑)それで一緒に飲もうよって誘われて、「え!いくいく~!」みたいな。
―――その人たちは地元で何してる人たちだったの?
クラブのオーナーと従業員みたいなグループでした。全員男で、5人くらいいたのかな。。で、その中にすっごいタイプのイケメンがいたんです。黒人の混血みたいな。私ロン毛が好きなんですけど、その人も髪長くて、お互い目があった瞬間に意識してました。名前はマイクじゃなくてフランソワ(笑)。で、夜遊びもしようと思ってたから、その人たちのクラブにおいでよって誘われた時も「ラッキー!ちょうどいいじゃん」ってなって連絡先交換しました。
―――それでクラブに遊びに行ったの?
そうです。当時グアムで結構メジャーなハコだったんですけど、そこで夜11時くらいから2時くらいの閉店時間まで遊びました。お酒おごってくれるしすごい楽しかったんですけど、そしたら次の日も遊ぼうよって言われて、私のお気に入りとオーナー含む男4人が、昼過ぎから観光案内みたいにガイドしてくれたんです。
―――おお!楽しそうだね。
楽しかったです。2人っきりにはならなかったんですけど、隣に座ったりして常に会話してました。日本が好きみたいで、むしろ住みたいとか言われたから、顔はタイプだし、もし日本に来たらウチに泊まっていいよ、みたいな話までしたんですよ。それでじわじわ盛り上がってました。で、夕方からはベッドルームがいっぱいあるオーナーの家に行ったんですけど、そこでご飯をごちそうしてくれて、オーナーは私の友達の一人といい感じみなってるみたいでした。そしたら私のお気に入りのフランソワはそのタイミングで、「ちょっと抜け出そうよ」って私を誘ってきたんです。ドライブ行こうみたいな。
―――行ったの?
行きました。夜景が見える場所に連れて行ってくれたから、車を停めて夜景を眺めるのかと思いきや、トランクから灯油?みたいなの出してきて。
―――え!コワイコワイ!!!
いや、その人ファイヤーダンス?できる人なんですよ。それでその灯油みたいなのを地面に滴らしだして、火をつけたんですよ。そしたら火で、“YOKO”って浮かび上がってきて、「わぁ~~~~~~♡」みたいな(笑)
―――フランソワは、灯油を車の中に常備してるタイプなのね!そして火文字(?)で愛を表現!夜景と火文字をよーこちゃんのために!
実際そこで結構盛り上がって(笑)、一緒に日本帰りたいとか言われたんですよ。私は正直、彼の顔がタイプで楽しいから、とりあえず今日は楽しく過ごせればと思ってたんです。だって会ったばっかりだし本当に好きなのか日本に住みたいだけなのかもよくわかんないじゃないですか。
―――冷静。確かにね。夜景と火文字の現場ではキスなかったの?
なかったですね。肩を抱かれたくらい。で、オーナーの家に戻ったら、もうオーナーと私の友達はベッドルームに消えてました。それで残りの6人で飲んでたんですけど、なんとなく2人ずつ消えて行って、私と彼だけリビングに残ったんです。
―――ほどよく酔ってたんでしょ?そのあとは?
それで、とうとう抱き寄せられてキスされて、始まったんですよ。
―――始まったのね!
はい。でも、いざ彼のモノを見たら、黒くて太かったんですよ!
―――(爆笑)
いや、外人とか初めてで、その黒さが怖くなっちゃって。それと「いや、でけーよ」と思って(笑)。
―――ちなみにどのくらいだったの?(笑)
長さは普通?15cmくらい?でも太さがこれくらいあったかも(よーこちゃん手で表現。インタビュアー目測:直径7cm弱)
―――え!それ缶ビールくらいの太さじゃん!軽くフィストだね…。
今見たら違うのかもしれないけど、ハタチくらいの私からしたらもう恐怖で(笑)、「やっぱごめん。無理!」って言ったら向こうも「は?」ってなって(笑)。俺たちの関係は本物じゃないのかよみたいなこと言われたと思うんですけど、本物もなにも……。会ったばっかだし。
―――痛そう。ふつーに(笑)。
それで結局、若干ケンカっぽくなったんですけど、私は一人で空いてる寝室に行って寝て友達と帰りました(笑)
―――フランソワと彼の缶ビールはおいてけぼりね。 ていうかその家でヨーコちゃんたち以外みんなセックスしてたの?
いや、もう1組もそういうの絶対無理!みたいな子だったから、優しそうな男の子と普通に会話して寝落ちしてたみたいです。オーナーと消えた子は確実に。もう1組も多分やってますね。そのことにはなぜか特に触れず帰国しました(笑)。
―――ファイヤーダンサーの情熱と世界のスケールを知った刺激的なグアム旅行だったね。
総評:「えっ……ファイヤーダンスってアリなの」(warpweb編)
15×7cmですって奥さん、聞きました? だいたい500mlの缶ジュースよりチョットデカいくらいみたいなんで、試しに左の前ポケ(左曲り故)に手元にあったペットボトル入れてみたんですけど……。入る入らない以前に実生活に支障出ますし、体育の授業中にめっちゃハミチンしてからかわれるヤツですよ。あー良かった、チ○コ小さ目で……………。よーし、金曜だし帰ってファイヤーダンスの練習すっぞ!!