LIFESTYLE
7講 性癖もいろいろ
SEXに関しては女の子それぞれ違うものだ。例えば、前戯。前戯なしにそのままバコーンとブッ込むのが好きな子もいれば、ゆっくりとロマンティックに前戯をやりたいという子もいる。
ハードコア派とロマンティック派に分かれるね。我慢できなくなったらすぐにその場でもいいからやりたくなる子もいるしね。
「こんなところで!? 」っていう場所でSEXしたがる外人女性は多い。ハンガリー人女性でスゴい子がいて、新幹線のグリーン車の車両の中でSEXしたことがあるよ。前のほうには人がいたんだけれど、見られてないから後ろの席でやった。彼女とは、俺が車を運転してるときに前に乗っけてSEXもした。
あと、温泉、プールは当然だよね。この前もカナダ人女性と夜、海を見ながら露天風呂でSEXした。飛行機の中でもやったことがある。しかも座席で。
無人島を見つけて、船を出して、そこで太陽の下、星空の下、思う存分SEXしたことがある。ホテルのトイレもあるし、遊園地の観覧車の中もあるし、クラブの中で友達のDJプレイ中にSEXしたこともある。自分がDJをやっているときに、彼女をDJブースの台の下に入れて、ブロウジョブさせながらDJをやってたこともある。
特殊な性癖と言えば、あるアメリカ人のダンサーは、「おしっこかけて」って言ってきたね。だから、かけてあげたよ。さすがにシャワールームの中でやったけど。
SEXのときにしゃべる女の子もいるね。いわゆるSEXを実況中継する女の子。
「ああ、あなたの○○○スゴく固い。ああ、私は足をこんなに広げて、私の○○○スゴく濡れてる。もっと強く突いて。もっともっと強く!」
まるでポルノなんだけれど、男の状態、自分の状態、今起こっていること、今して欲しいことをこと細かに実況中継みたいにずっとしゃべっている子がいる。もう合わせてこっちもしゃべるしかないよね。実況中継まではできないにしても、
「キミは信じられないくらい素敵だね。俺もスゴく興奮してるよ」ぐらいは言ってもいい。
俺の場合、基本、SEXしてるときは自分のエゴは置いといて、相手に合わせるしかないと思っている。つまり、相手の趣味に合わせてSEXするということ。そこからいかに自分の趣味に持っていくのか。そこは自分の努力次第になるね。
日本人の女の子だと、男の趣味に合わせてくるのが多いと思う。男は女の子に「どうだ!? 」って感じで攻める人が多いよね。
だけど、外人の女の子の場合は、彼女に合わせてあげる。SEXは対話だからね。どちらかのひとりよがりであってはいけないと思うから。
だからと言って、自分を殺せとは言わない。相手に合わせて、その子の喜ぶポイントを見つけて、自分の喜びも見出していく。そこからSEXの良いリレーションシップが始まるわけだ。
そして、SEXのあと。俺はSEXのあともしばらく彼女のことをなでなでしてるね。特にお尻とか。他にも、頭をなでたり、頰をなでたり、身体をくっつけ合ったり、背中をくすぐってみたり、お尻を触り続けたり、足を絡ませたり。そういうひとときも、ラブラブで楽しんだほうがいい。
終わりよければすべてよし。
年上の女性を生涯の妻にしたシェイクスピアはそんな名言を残している。
お尻を叩かれるのが好きだという女性は多い
- ▼BOOK information
『LOVE YOU BUT FUCK YOU -外人女性♡交際マニュアル-』
価格:1800円
発売元:トランスワールドジャパン
☎03・5774・8599
www.transworldjapan.co.jp
- ジーコ藤壺 profile
横浜生まれ、渋谷区育ち。外人女性好きはだいたい友達。小学校5年生で外人女性と付き合いたいと思い、独学で英語を勉強。これまでに音楽、イベント、出版、広告など、様々な職に就く。ロサンゼルスに住んだ経験もあるが、基本は東京在住で、付き合った女性の出身国は30カ国に及ぶ。