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I LOVE YOU BUT FUCK YOU

What's up!? ジーコ藤壺です。俺がこの連載で書く内容は、外人女性の口説き方と付き合い方。まあ詳しくは俺の書いた本を見ていただくとして、ここでは毎回、テーマを絞って書いていきたい。最初に言っておきたいのは、今の時代、日本人女性としか付き合わないというのは、日本食しか食べないと同じくらい、つまらない人生だということ。今回は、外人女性と付き合うための基本中の基本。褒めることについて伝授してみたい。　text & illustration : ジーコ藤壺

8講褒め殺しのライセンス

外人女性を口説くときにやるべきこと。それは褒めることに尽きるね。

「カワイイ」「美しい」っていうことをストレートに言ってみよう。
You’re so cute（! カワイイなあ！）
Why you’re so beautiful!?（何でそんなにキレイなの!?）
日本語にしたらかなり小っ恥ずかしいセリフである。だけど、こんな
セリフで始まるきっかけだってあるのだ。とにかく誉め殺してみるのもいい。誉め殺しが大げさすぎて相手が笑ってしまうこともあるんだけど、それもアリだ。とにかくそれで女性の心の扉を開くことができたらラッキーだと思っていい。

目がキレイ、唇がカワイイ、とかパーツを褒めるのもいい。
「アゴがセクシーだね」なんて言えば、「エッ、何で!?（笑）」ってなるから、そこから楽しい会話が始まる。日本の女の子だと、「エエーッ!?」とか「またまた～ 」とか「うまいんだから～ 」って勘ぐっちゃうところなんだけど。外人女性だと、「Oh! Thank you! 」とかサクッと笑顔で応えてくれる。

着ている服のことも褒めるのもいいし、身に着けてるアクセサリーも褒めるといい。髪型もいつもと少しでも違っていたら褒めてあげる。
女性っていうのは、ちゃんと考えて時間をかけて、自分を美しく見せようとしているのだ。そこに気がついてあげて、彼女の良いところを褒めてあげれば、スゴく喜ぶよ。
ただ、付き合ってしばらく経つと、着飾っているのに何も言わないと、「何も見てないの!?」ってスゲエ怒られる。

外人女性の中だと、イギリス人女性だけは特殊だと思うね。
イギリス人女性は、男性と同等レベル、みたいな気持ちを持っているんじゃないかな。
K DUB SHINEも、キングギドラの「F.B.B. 」のリリックで、「イギリス人女性の自立心持て」なんて言ってるくらいだから。
だから、フェミニンなことで褒めるよりも、男性と同等レベルとして見てあげてるような会話のほうが喜ぶ。
You look cool!（カッコいいね！）
You’re looking great（! 今日はステキだね！）
You look incredible!（スゴく素敵だね！）
とか。あるいは
Why you’re so sexy!?（何でそんなにセクシーなの!?）
ぐらい言ったほうが喜ぶね。

見た目以外に、知的なところを褒めるのもいいね。例えば
How did you get that knowledge?（何でそんなことまで知ってるの？）とか。
You’re genius!（キミ、天才だね！）
なんていうのも使える褒め言葉だ。
彼女が何か機転を利かせたときでもいいし、それこそ彼女が作ってくれた料理が美味しかったときでもいい。
会計士の女の子だったら、「俺、数字が弱いから言うけど、よくできるね！」とか。スポーツやってる子だったら、「俺、スポーツあまりやらないけど、それスゴいよね」とか。
You’re gorgeous!（キミ、ゴージャスだね！）
なんていうのも、最上級の褒め言葉だと思う。

あと、「褒めること」で忘れちゃいけないことがある。
永遠に褒め続けることだ。