ベントレーモーターズジャパン(東京都品川区:ブランドダイレクター遠藤克之輔)は、2024年6月27日に都内で『Start Something Powerful』と題した、ウルトラパフォーマンス・ハイブリッド・パワートレインを搭載した第4世代目にあたる新型コンチネンタル GT シリーズのジャパンプレミアを開催。


 

 

 

 
 
このジャパンプレミアにはベントレーモーターズの本社から、チーフ・コミュニケーション&D&1オフィサーを務めるウェイン・ブルース、アジアパシフィックのリージョナルディレクターであるニコ・クールマンも来日し、来場者への挨拶を行った。
 

 
また、新型コンチネンタル GT の継承するデザインフィロソフィーと、先代と異なるデザインの変化を来場者に感じてもらうため、コンチネンタルシリーズのデザインの起源となったRタイプコンチネンタル、そして3世代目のコンチネンタル GT マリナーも同時に展示した。
 
今回発表された新型コンチネンタル GT シリーズはGTファミリーの21年の伝統を受け継ぎ、スーパーカーと呼ぶにふさわしいパフォーマンス、職人の手で生み出されるラグジュアリー、普段使いできるユーザビリティの高さが究極の融合をみせるベントレー史上最もパワフルなモテルとなっている。
 

 

 

 
4.0リッターV&エンジンに190PS の電気モーターを組み合わせた完全新設計のパワートレイン「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」が最高出力782PS、最大トルク 1000Nm、0-100km/h 加速3.2秒という出したパフォーマンスを実現し、また、電気だけで81km(EUドライブサイクル)、トータルで 859km走行できるなど、スーパーカーでありながら普段使いにも適したモデルです。
 
新型コンチネンタルGT スピードは、今回、世界で最も深いノルウェーのルフルケトンネルで、時速335キロの非公式「水中速度記録」を立しています。
 
バカラルとバトゥールのコーチビルドを通して確立した新しいデザインをベースに、エクステリアとインテリアを徹底的に見直しつつディテールはすっきりとモダンに仕上げました。今回の新型コンチネンタル GTシリーズの大きなデザインの特徴は、1950年代以来初めてシングルヘッドライトを採用したことです。これは、今後のベントレーのデザイン革命の先駆けとなり、ベントレーに大胆で新しいデザインDNAをもたらす。
 
今回の新型コンチネンタルシリーズでは 68%が一新された新型部品で構成され、従来の第3世代からは大きな進歩をもたらした。ベントレーが世界に誇るインテリアのデザイン、素材、品質、クラフトマンシップも健在です。加えて、ウェルネスを重視したシートテクノロジー、新設計のエアイオナイザー、3Dテクスチャーのレザー、新デザインのモダンなキルティング、新しいテクニカル仕上げのダーククロームなどが新たに導入されている。
 
また、完全新設計 400ボルトの電気アーキテクチャーにより、クラスをリードする新技術の統合が可能になり、高級車セクターにおいて比類のないユーザー体験を実現した。
 
コンバーチブルのコンチネンタル GTC がクーペモデルと同時発売されるのもコンチネンタル GT史上初です。オープントップとクローズドルーフの両方の走りを堪能したいというカスタマーのリクエストをGTCが最高のカタチで叶えている。

 
すべての新型コンチネンタル GTはクルーにあるカーボンニュートラルなベントレーのドリームファクトリーで第3四半期から手作業で製作される予定。

 
日本のデリバリーは2025年第一四半期を予定し、メーカー希望小売価格は新型コンチネンタル GT スピードは 39,303,000 円(税込)、GTC スピードは43,120,000 円(税込)となっている。