- 2019年 6月、瀬戸内海の絶景を望む尾道にて、日本初お披露目 -
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)の取り扱いブランド、 ドン ペリニヨンより「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2002 プレニチュード 2」の日本初お披露目イベントを2019年6月18日(火)に、 広島県・尾道にて開催いたしました。
澱とともに熟成を続け、 自然のエネルギーが凝縮されて「プレニチュード」と呼ばれる高みへと達するドン ペリニヨン。 収穫から約17年もの間、 暗いセラーの中で熟成を重ねて、 2度目の「プレニチュード」へと達したヴィンテージ「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2002 プレニチュード 2」が日本で初めて、 お披露目されました。
新たな高みへ到達したドン ペリニヨンのエネルギーはさらに広く、 さらに深く、 さらに長く、 さらに力強く進化しています。 この高まりこそが「プレニチュード 2」です。 偉大な作柄とも称される2002年に収穫され、 アッサンブラージュされ、 そして長期熟成を経て、 今その理想とする美の頂点へと高められ、 ドン ペリニヨンの「第2の生命」として誕生。 ゆっくりと時間を費やして熟成過程で育まれた、 その唯一無二の複雑味を見事に表現しています。
今年1月に醸造最高責任者に着任して以来、 初めての来日となるヴァンサン・シャプロンは、 尾道へと降り立ったゲストをまず無人島へ案内すると、 こう語りました。 「ここ尾道には、 木があり、 海が広がり、 踏みしめる大地があり、 大自然のすべてがあります。 自然の中の生命がシャンパーニュに変容し、 自然から生まれるすべてのエネルギーを、 今私たちは受けているのです。 ワインは、 まるで自身の鏡であるかのように、 心の内を映し出してくれます。 今回お披露目するドン ペリニヨン ヴィンテージ 2002 プレニチュード 2と、 この豊かな自然の恵みに、 どうぞ心ゆくまで向かい合ってください」
このようにして2019年6月世界同時発売された「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2002 プレニチュード 2」のテイスティングは、 柔らかな陽光が降り注ぐ中、 無人島の波打ち際に人数分のグラスが置かれ、 各々が静かにワインに向き合う形式で行われました。 ゲストたちは目前に広がる、 躍動感あふれるみずみずしい海の息吹に触れながら、 ゆっくり時間をかけて堪能しました。 その後も、 刻一刻とその様相を変える水平線へ沈む夕日を眺めながら、 神秘的な風景とともに再びテイスティング。 大地、 海、 そして宇宙と呼応する一日の締めくくりには、 ヴァンサン・シャプロンがホストを務め、 ドン ペリニヨンプレニチュード 2と、 瀬戸内料理との至高のマリアージュでおもてなし。 ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2002 プレニチュード 2をはじめ、 ヴィンテージ 1996、 2000、 1998のすべてをプレニチュード 2として堪能し、 ディナー後のフィナーレでは、 ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2006が振る舞われました。