西日本最大級のスケートパークが2018年11月、徳島県鳴門市に「UZU PARK(ウズパーク)」が開設!!
鳴門市企業局は、ボートレース鳴門 ( 同市撫養町大桑島) にスポーツパーク「UZU PARK」を2018年11月に開設予定。
「UZU PARK」は、鳴門の海の海流やうず潮を表現した日本で一番美しいスーケートボードパークを核に、鳴門からオリンピックの選手を世界へ輩出できるニュースポーツ推進の中心的な役割を担います。核となるスケートパークはオールコンクリートで、西日本最大級の広さを誇ります。また、セクション※の設計はスケートボードカンパニー「EVISEN Skateboards」に所属するプロスケーターが監修。
スケートボード、3人制バスケットボール、自転車ロードレースは、2020 年の東京オリンピックの正式種目に採用されており、鳴門市はスポーツで交流人口を増やすとともに、将来プロ等で活躍する選手を送り出す事を目標としているようだ。
UZU PARKには3つのスポーツカルチャーが共存
パーク全体の設計
総敷地面積約4510 ㎡のUZUPARK 全体をフェンスなどで仕切りを作らず、動線を芝生によって誘導。
サイクルステーション、バスケットコート、スケートパークに明確な仕切りを作らないことで各スペースへのアクセスを容易にし、景観の美しさも意識した配置とした。
①スケートパーク(約2640㎡)
今回のUZU PARK では「うず潮」のコンセプトのもと、回遊性も渦を描くように設計。
回遊性が高まることで衝突事故の発生も抑え、初心者から上級者まで、パーク来場者全員が楽しめる内容とした。 また、緑が多いため、親子連れやピクニックに来たファミリー層も一緒に参加できる。
②サイクルステーション(約1000㎡)
2017 年10 月1 日、香川県東かがわ市、徳島県鳴門市、兵庫県南あわじ市の3市を結ぶASA トライアングルサイクリングコースが誕生。鳴門市でのサイクリングの発着地点( スタート・ゴール地点) として、サイクルステーションが機能する。
③バスケットコート(約870㎡)
バスケットコートの色はブルーとオレンジとグリーンを選定。鳴門の海(渦)のブルーと降り注ぐ太陽のオレンジ、そしてUZUPARK の芝と山のグリーンが交わる環境をイメージしている。また、3×3 の大会が開催予定。