アイスクロス・ダウンヒル、新時代へ
Red Bull Ice Cross World Championshipとしてスタート
アイスホッケー、ダウンヒルスキー、そしてスノーボードクロスの要素を取り入れた競技「アイスクロス・ダウンヒル」。2001年にRed Bull Crashed Iceとしてスタートしたこの競技は2010 年より世界選手権として開催し、昨年日本初の大会を横浜で開催しました。そして20年目の節目となる今シーズンより、Red Bull Crashed Ice World Championship はATSX (All Terrain Skate Cross)連盟が主催 する世界選手権として、その名称を「Red Bull Ice Cross World Championship」(レッドブル・アイスクロス・ワールドチャンピオンシップ)に変えて新たにスタート。
日本では、2018年の初開催に続いて2回目の大会を2020年2月15日(土)に再び横浜で開催予定。この観戦チケットを11月8日(金)18:00よりオフィシャルHPにて先行受付中。
ATSX主催の世界選手権Red Bull Ice Cross World Championshipは、大会開催規模と獲得ポイントでATSX 250、ATSX 500、ATSX 1000の3クラス に分かれる 。大会に出場するのはRed Bull Crashed Ice男子世界チャンピオンのキャメロン・ナーズ(アメリカ)をはじめ、往年のチャンピオンであるカイルとスコットのクロクソール兄弟(カナダ)、同じく元チャンピオンのマルコと、その兄に負けるとも劣らないルカのダラーゴ兄弟(オーストリア)。日本からはX-GAMES で幾度も優勝しているインラインスケート・ハーフパイプ界トップアスリートの安床 武士選手 と、昨シーズン初参戦ながら、ボストン大会のジュニア部門で日本人初表彰台(3位)を獲得した山内斗真選手が参戦を予定。